どこもかしこもラヴニカ追悼
2007年9月28日 レガシーDNをあちこち見て回ってるとみんなやってる感じなので、自分も。
追悼すんのも面倒なので、スタンダード落ちしてもレガシーやヴィンテージで使われていくだろうなーというカードをピックアップ。エクテンってなんですか?
なお、いつもは面倒で省略してますが、せっかくなので今日は日本語名も。
《魅力的な執政官/Blazing Archon》
自分の目にはどう贔屓目に見ても魅力的な容姿に映らないのですが、きっと素晴らしい御方なのでしょう。ヴィンテージのオースでたまにサイドにいたりします。
滅多にサイドインされることはなさそうですが。
《差し戻し/Remand》
レガシーのソリダリティではもはや必須カード。
しかし問題は、ソリダリティ自体が絶滅の危機。悲し危うし差し戻し。
《闇の腹心/Dark Confidant》
言わずと知れた殿堂入りプレイヤー、ボブ・メイヤーJr。
レガシーでは黒のくせにスライに4枚投入されるぶっ壊れアドバンテージ製造機。今年のヴィンテージ選手権でも、謎の黒単ストームデッキに唯一の生物として投入されていました。
土地だろうと《Fireblast》だろうと、めくれること自体が宇宙。
《暗黒破/Darkblast》
どうしても他の対策カードの影に隠れて二番手三番手四番手五番手になりますが、間に合わせのゴブリン対策としては実用範囲。アップキープに撃って即座に発掘すれば《Goblin Piledriver》も叩き落とせます。間に合わなかったら諦めてください。
《ヘルドーザー/Helldozer》
レガシーで黒コントロールのフィニッシャーとしてこっそり使用されていたようですが、最近は黒コントロール自体あまり見かけません。
エンジェル・ストンピィを使っていてこいつに押し潰されました。ひどいよ、こいつ除去しようと思って取っておいた手札の《Swords to Plowshares》が全部叩き落とされてから出てくるんだ!
《倍増の季節/Doubling Season》
これからも様々なファンデッキの核として跋扈していくことでしょう。
先日、スタンダードで《Triskelavus》と一緒に使われて絶望しました。
《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
ヴィンテージでは、マナを一切使わないバカデッキ(褒め言葉)の中核として、他の発掘持ちクリーチャーとともに文字通り暗躍中。なんたって場に出ない。というか土地が《Bazaar of Baghdad》しか入ってない。
《壌土からの生命/Life from the Loam》
レガシーで42Landsだか43Landsだかよくわからないデッキや、その他様々なデッキの中核として、サイクリングランドとともに手札と墓地を行ったり来たり。最近は《Burning Wish》のみならず《Gamble》からも飛び出してくるとか。
墓地対策だけで簡単に封殺されてしまう危険性を差し置いてもなお使用されていることが、その強力さを物語っています。
《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》
コボルド絡みのストームデッキでこれが出てくると危険信号。
そのターンすでに《Glimpse of Nature》が撃たれていると死刑宣告。
《孵化計画/Hatching Plans》
いつかこれが活躍する日を夢見て止まない。
《虚空の力線/Leyline of the Void》
最強クラスの墓地対策カード。人間力を黒マナに変換できる(訳…初手に引ければマナが要らない)という、画期的すぎる新システム。そのうち、逆に黒マナを人間力に変換できるようになったりするんでしょうか。あな恐ろしや。
《破壊放題/Shattering Spree》
1マナ軽くなり、《Burning Wish》で持ってこれるようになり、一度に好きな枚数分の働きをし、打ち消しもほぼ意味を成さなくなった《Shatter》。
で、《Shatter》ってどんなカードでしたっけ?
《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan》
コストパフォーマンスが良好で、しかもゴブリンであるのがポイント。レガシーでは、緑をタッチしてこれをメインから投入するゴブリンも散見されたりされなかったり。
《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》
グランビルの世界に突如現れた希望の光。
しかし、その世界は暗すぎてこの光では不十分だったと思われます。
《小柄な竜装者/Wee Dragonauts》
強いのに使いづらいという、微妙すぎるクリーチャー。
稀にレガシーのグロウやスレッショルドに数枚投入されていたりも。自分は一度諦めましたが、最近また色々と…。
《イゼットのギルド魔道士/Izzet Guildmage》
イゼットコントロールの主役。《Time Walk》撃ちますね。じゃ、コピー能力2回使いますね。《Ancestral Recall》撃ちますね。じゃ、コピー能力3回使いますね…って引きすぎちゃうじゃん、やっぱ2回にしておきますね^^
《呪文嵌め/Spell Snare》
殺伐としたレガシーのパーミッション界に救世主が!
《Standstill》でも《Counterspell》でも《Tarmogoyf》でも《Infernal Tutor》でも《Goblin Piledriver》でも《Dark Confidant》でも《Umezawa’s Jitte》でもなんでもこい。とりあえずその《Daze》をカウンターします。
《冥府の教示者/Infernal Tutor》
レガシーにおけるベルチャーやIGGy-POPの超強力サーチカード。
今のところは《Lion’s Eye Diamond》がなければ紙屑候補。禁止されてしまえ。
《シミックの空呑み/Simic Sky Swallower》
6/6飛行被覆トランプル。書いてあることが意味不明。
ヴィンテージのオースで3ターン目くらいにポーンと飛び出してきて、無色1/1スピリットトークンを睥睨しています。《Diabolic Edict》撃ちます。じゃあそれカウンターします。どうしろと。
《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
なにげに強いと思っているのに、なかなか活躍してくれない照れ屋さん。
某レガシー大会で優勝したハルクフラッシュには1枚挿しされていました。ついに彼にも脚光が…と思ったら、《Summoner’s Pact》から引っ張ってきて《Force of Will》の餌にするそうです。ですよねー。
《アゾリウスのギルド魔道士/Azorius Guildmage》
サイクル中ヴィンテージで一番使われるのが《Izzet Guildmage》なら、レガシーではおそらくこちらでしょう。たまに《Standstill》張られた状態から《AEther Vial》で飛び出してきます。
関係ないですが、トライバル・ウォーズではお世話になりました。自信満々で相手が起動した《Pernicious Deed》を打ち消した時の快感といったらもう。
《隠匿/Hide+探求/Seek》
じゃあその《Academy Recter》の能力に対応してこれ使いますね。あ、ライブラリーは見せてくれなくていいです、《Yawgmoth’s Bargain》取り除いておいてください。
疲れた。
追悼すんのも面倒なので、スタンダード落ちしてもレガシーやヴィンテージで使われていくだろうなーというカードをピックアップ。エクテンってなんですか?
なお、いつもは面倒で省略してますが、せっかくなので今日は日本語名も。
《魅力的な執政官/Blazing Archon》
自分の目にはどう贔屓目に見ても魅力的な容姿に映らないのですが、きっと素晴らしい御方なのでしょう。ヴィンテージのオースでたまにサイドにいたりします。
滅多にサイドインされることはなさそうですが。
《差し戻し/Remand》
レガシーのソリダリティではもはや必須カード。
しかし問題は、ソリダリティ自体が絶滅の危機。悲し危うし差し戻し。
《闇の腹心/Dark Confidant》
言わずと知れた殿堂入りプレイヤー、ボブ・メイヤーJr。
レガシーでは黒のくせにスライに4枚投入されるぶっ壊れアドバンテージ製造機。今年のヴィンテージ選手権でも、謎の黒単ストームデッキに唯一の生物として投入されていました。
土地だろうと《Fireblast》だろうと、めくれること自体が宇宙。
《暗黒破/Darkblast》
どうしても他の対策カードの影に隠れて二番手三番手四番手五番手になりますが、間に合わせのゴブリン対策としては実用範囲。アップキープに撃って即座に発掘すれば《Goblin Piledriver》も叩き落とせます。間に合わなかったら諦めてください。
《ヘルドーザー/Helldozer》
レガシーで黒コントロールのフィニッシャーとしてこっそり使用されていたようですが、最近は黒コントロール自体あまり見かけません。
エンジェル・ストンピィを使っていてこいつに押し潰されました。ひどいよ、こいつ除去しようと思って取っておいた手札の《Swords to Plowshares》が全部叩き落とされてから出てくるんだ!
《倍増の季節/Doubling Season》
これからも様々なファンデッキの核として跋扈していくことでしょう。
先日、スタンダードで《Triskelavus》と一緒に使われて絶望しました。
《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
ヴィンテージでは、マナを一切使わないバカデッキ(褒め言葉)の中核として、他の発掘持ちクリーチャーとともに文字通り暗躍中。なんたって場に出ない。というか土地が《Bazaar of Baghdad》しか入ってない。
《壌土からの生命/Life from the Loam》
レガシーで42Landsだか43Landsだかよくわからないデッキや、その他様々なデッキの中核として、サイクリングランドとともに手札と墓地を行ったり来たり。最近は《Burning Wish》のみならず《Gamble》からも飛び出してくるとか。
墓地対策だけで簡単に封殺されてしまう危険性を差し置いてもなお使用されていることが、その強力さを物語っています。
《雲石の工芸品/Cloudstone Curio》
コボルド絡みのストームデッキでこれが出てくると危険信号。
そのターンすでに《Glimpse of Nature》が撃たれていると死刑宣告。
《孵化計画/Hatching Plans》
いつかこれが活躍する日を夢見て止まない。
《虚空の力線/Leyline of the Void》
最強クラスの墓地対策カード。人間力を黒マナに変換できる(訳…初手に引ければマナが要らない)という、画期的すぎる新システム。そのうち、逆に黒マナを人間力に変換できるようになったりするんでしょうか。あな恐ろしや。
《破壊放題/Shattering Spree》
1マナ軽くなり、《Burning Wish》で持ってこれるようになり、一度に好きな枚数分の働きをし、打ち消しもほぼ意味を成さなくなった《Shatter》。
で、《Shatter》ってどんなカードでしたっけ?
《ブリキ通りの悪党/Tin Street Hooligan》
コストパフォーマンスが良好で、しかもゴブリンであるのがポイント。レガシーでは、緑をタッチしてこれをメインから投入するゴブリンも散見されたりされなかったり。
《シラナの岩礁渡り/Silhana Ledgewalker》
グランビルの世界に突如現れた希望の光。
しかし、その世界は暗すぎてこの光では不十分だったと思われます。
《小柄な竜装者/Wee Dragonauts》
強いのに使いづらいという、微妙すぎるクリーチャー。
稀にレガシーのグロウやスレッショルドに数枚投入されていたりも。自分は一度諦めましたが、最近また色々と…。
《イゼットのギルド魔道士/Izzet Guildmage》
イゼットコントロールの主役。《Time Walk》撃ちますね。じゃ、コピー能力2回使いますね。《Ancestral Recall》撃ちますね。じゃ、コピー能力3回使いますね…って引きすぎちゃうじゃん、やっぱ2回にしておきますね^^
《呪文嵌め/Spell Snare》
殺伐としたレガシーのパーミッション界に救世主が!
《Standstill》でも《Counterspell》でも《Tarmogoyf》でも《Infernal Tutor》でも《Goblin Piledriver》でも《Dark Confidant》でも《Umezawa’s Jitte》でもなんでもこい。とりあえずその《Daze》をカウンターします。
《冥府の教示者/Infernal Tutor》
レガシーにおけるベルチャーやIGGy-POPの超強力サーチカード。
今のところは《Lion’s Eye Diamond》がなければ紙屑候補。禁止されてしまえ。
《シミックの空呑み/Simic Sky Swallower》
6/6飛行被覆トランプル。書いてあることが意味不明。
ヴィンテージのオースで3ターン目くらいにポーンと飛び出してきて、無色1/1スピリットトークンを睥睨しています。《Diabolic Edict》撃ちます。じゃあそれカウンターします。どうしろと。
《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
なにげに強いと思っているのに、なかなか活躍してくれない照れ屋さん。
某レガシー大会で優勝したハルクフラッシュには1枚挿しされていました。ついに彼にも脚光が…と思ったら、《Summoner’s Pact》から引っ張ってきて《Force of Will》の餌にするそうです。ですよねー。
《アゾリウスのギルド魔道士/Azorius Guildmage》
サイクル中ヴィンテージで一番使われるのが《Izzet Guildmage》なら、レガシーではおそらくこちらでしょう。たまに《Standstill》張られた状態から《AEther Vial》で飛び出してきます。
関係ないですが、トライバル・ウォーズではお世話になりました。自信満々で相手が起動した《Pernicious Deed》を打ち消した時の快感といったらもう。
《隠匿/Hide+探求/Seek》
じゃあその《Academy Recter》の能力に対応してこれ使いますね。あ、ライブラリーは見せてくれなくていいです、《Yawgmoth’s Bargain》取り除いておいてください。
疲れた。
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