想定外
2007年9月11日白を黒に変えたらゴミになってしまった件のデッキですが、ちょっと調べてみたところ8/26のパナマ選手権でその原型とそっくりのデッキが優勝しています。多少構成に違いはあるものの、アメリカ選手権の優勝デッキを参考にしていることは間違いないでしょう。
色を青緑白に戻していじろうかと思っていたんですが、なんかそれすらもバカらしく思えてきました。こんなの使ったらそれなりに勝てて当たり前です。
ところで、調べている過程でフランス選手権の結果を見たのですが、あそこの人たちはデッキ名に関して相当フリーダムな方々のようです。
試しに、各デッキ名と投入されているクリーチャーを書き並べてみましょう。
【Dragonstorm】
3 Teferi， Mage of Zhalfir
1 Venser， Shaper Savant
1 Dralnu， Lich Lord
1 Skeletal Vampire
1 Brine Elemental
ドラゴンどこでしょう。ドラルヌならいますが。
【Dragonstorm】
4 Riftwing Cloudskate
3 Grand Arbiter Augustin IV
4 Court Hussar
4 Lightning Angel
3 Venser， Shaper Savant
2 Numot， the Devastator
ドラゴンは入っているみたいですが、今度はストームが見当たりません。
【Project X】
4 Birds of Paradise
2 Elves of Deep Shadow
2 Essence Warden
4 Dark Confidant
4 Wall of Roots
3 Saffi Eriksdotter
2 Teysa， Orzhov Scion
1 Stonecloaker
3 Crypt Champion
4 Loxodon Hierarch
こちらは普通ですね。
【Project X】
4 Scorched Rusalka
4 Kird Ape
4 Tarmogoyf
4 Scab-Clan Mauler
4 Giant Solifuge
新型のプロジェクトXです。対コントロールにシフトして調整を繰り返した結果、このような形になったのだと推測されます。
対戦相手「ヘイ、エルメス！今日はどんなデッキを使ってるんだい？」
エルメス「ああ、プロジェクトXだ」
などという会話を交わしながら内心ほくそ笑んでいたに違いありません。
【Project X】
4 Korlash， Heir to Blackblade
3 Twisted Abomination
2 Detritivore
2 Phyrexian Ironfoot
3 Dimir House Guard
コーラシュ様がプロジェクトXに出演されたようです。
彼がダッコン様の後継者となるまでの凄絶な過去を描いた実録ドラマ。
【Dragonstorm】
4 Bogardan Hellkite
2 Hunted Dragon
フランス選手権では第9版がリーガルでした、念のため。
上のほうのデッキの《Kird Ape》が《Mountain》に変わっているということもありませんし、このデッキから《Sleight of Hand》4枚と《Seething Song》4枚が抜けているといったこともありません。
【Snow Blink】
4 Riftwing Cloudskate
4 Court Hussar
4 Lightning Angel
3 Grand Arbiter Augustin IV
3 Venser， Shaper Savant
1 Numot， the Devastator
なんだかトリコロールみたいですが、ちゃんとブリンクです、3枚ですが。
Snowと言うからには、もちろん氷雪地形も入っています。しかし、自分が見る限りでは氷雪マナを使うカードは入っていませんし、《Phyrexian Ironfoot》のコントロールを奪うようなカードも入っていません。
【Snow Blink】
4 Court Hussar
3 Skeletal Vampire
2 Angel of Despair
4 Aeon Chronicler
こちらは新型。なんとスノーブリンクを名乗りながら氷雪地形も《Momentary Blink》も入っていません。
自分にはただの白青黒コントロールにしか見えないのですが、きっとこのデッキを使ったニコラスさんの頭の中ではとんでもなくスノーでブリンクなデッキだったに違いありません。
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/frnat07/welcome
色を青緑白に戻していじろうかと思っていたんですが、なんかそれすらもバカらしく思えてきました。こんなの使ったらそれなりに勝てて当たり前です。
ところで、調べている過程でフランス選手権の結果を見たのですが、あそこの人たちはデッキ名に関して相当フリーダムな方々のようです。
試しに、各デッキ名と投入されているクリーチャーを書き並べてみましょう。
【Dragonstorm】
3 Teferi， Mage of Zhalfir
1 Venser， Shaper Savant
1 Dralnu， Lich Lord
1 Skeletal Vampire
1 Brine Elemental
ドラゴンどこでしょう。ドラルヌならいますが。
【Dragonstorm】
4 Riftwing Cloudskate
3 Grand Arbiter Augustin IV
4 Court Hussar
4 Lightning Angel
3 Venser， Shaper Savant
2 Numot， the Devastator
ドラゴンは入っているみたいですが、今度はストームが見当たりません。
【Project X】
4 Birds of Paradise
2 Elves of Deep Shadow
2 Essence Warden
4 Dark Confidant
4 Wall of Roots
3 Saffi Eriksdotter
2 Teysa， Orzhov Scion
1 Stonecloaker
3 Crypt Champion
4 Loxodon Hierarch
こちらは普通ですね。
【Project X】
4 Scorched Rusalka
4 Kird Ape
4 Tarmogoyf
4 Scab-Clan Mauler
4 Giant Solifuge
新型のプロジェクトXです。対コントロールにシフトして調整を繰り返した結果、このような形になったのだと推測されます。
対戦相手「ヘイ、エルメス！今日はどんなデッキを使ってるんだい？」
エルメス「ああ、プロジェクトXだ」
などという会話を交わしながら内心ほくそ笑んでいたに違いありません。
【Project X】
4 Korlash， Heir to Blackblade
3 Twisted Abomination
2 Detritivore
2 Phyrexian Ironfoot
3 Dimir House Guard
コーラシュ様がプロジェクトXに出演されたようです。
彼がダッコン様の後継者となるまでの凄絶な過去を描いた実録ドラマ。
【Dragonstorm】
4 Bogardan Hellkite
2 Hunted Dragon
フランス選手権では第9版がリーガルでした、念のため。
上のほうのデッキの《Kird Ape》が《Mountain》に変わっているということもありませんし、このデッキから《Sleight of Hand》4枚と《Seething Song》4枚が抜けているといったこともありません。
【Snow Blink】
4 Riftwing Cloudskate
4 Court Hussar
4 Lightning Angel
3 Grand Arbiter Augustin IV
3 Venser， Shaper Savant
1 Numot， the Devastator
なんだかトリコロールみたいですが、ちゃんとブリンクです、3枚ですが。
Snowと言うからには、もちろん氷雪地形も入っています。しかし、自分が見る限りでは氷雪マナを使うカードは入っていませんし、《Phyrexian Ironfoot》のコントロールを奪うようなカードも入っていません。
【Snow Blink】
4 Court Hussar
3 Skeletal Vampire
2 Angel of Despair
4 Aeon Chronicler
こちらは新型。なんとスノーブリンクを名乗りながら氷雪地形も《Momentary Blink》も入っていません。
自分にはただの白青黒コントロールにしか見えないのですが、きっとこのデッキを使ったニコラスさんの頭の中ではとんでもなくスノーでブリンクなデッキだったに違いありません。
http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/frnat07/welcome
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